インターネットでマッチングサイトを検索してみましょう。数多くのマッチングサイトが目につきます。大手から小さな会社まで、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいます。そんな時は、一度立ち止まり、自分の求めている物は何なのか、やりたい仕事とは、具体的にどんなものなのかを考えてみましょう。例えば、自分の持っているスキルを生かした仕事がしたいのか、又は、自分のスキルを上げるために仕事がしたいのか。単に報酬が高い仕事がしたいのか。
自分が、目指すべき所に一番近い仕事を探しましょう。マッチングサイト自体はひとつに絞る必要もなく、複数のマッチングサイトに登録しておく事も一つの手と言えるでしょう。その時々の状況に応じて、一番使い勝手の良いマッチングサイトを利用すると良いでしょう。しかし、あまりにもあれもこれも見ていると、それだけで膨大な時間がかかってしまいます。フリーエンジニアにとって時間効率を考えることも大切です。最初にある程度比較検討した後は、２～３サイト以内程度に絞った方が効率が良いでしょう。
マッチングサイトによって、掲載されている仕事の傾向にも違いがあります。小さな案件を得意とするサイトや、デザイン系が多いサイト、大型案件が多いサイトなど、それぞれに特色があります。コンペ形式が多いサイト、プロジェクト形式を得意とするサイトなどの違いもあります。まずは自分の得意分野に注目しながら、複数のマッチングサイトを徘徊してみましょう。各マッチングサイトの傾向と特色が見えてくると思います。
マッチングサイトを利用する上でのサポート体制もサイトごとに違いがありますので、必ず目を通しましょう。トラブル発生時の対処方法や禁止事項など、Q&Aのようなページがあるものはざっと目を通すとよいでしょう。さらに、報酬の受け取り方法もサイトによって異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。
マッチングサイトを利用する場合、仲介手数料が発生します。成約金額に応じて変わるなど、手数料の制度も金額も、サイトごとに違います。中には、前払い金が発生するサイトもあります。どんなに良い仕事をし、高額な報酬を貰っても、あまりに高額の手数料を取られてしまうのなら、意味がありませんので、手数料はじっくり比較してみることをお勧めします。
「会社員か、フリーエンジニアか」という選択は、「安定か、やりがいか」と言い換えることもできます。もちろん、会社員にはやりがいが無いとは言いません。しかし、会社員として働く以上、好きな仕事を自由に選ぶことはできません。フリーエンジニアになることで安定を手放す代わりに、自分の意思で好きな仕事を選ぶという自由が手に入ります。エンジニアにとって自分が興味を持てる仕事をすることは、何よりもやりがいを感じられるのではないでしょうか。 安定よりもフリーエンジニアで好きな仕事を！の記事はこちら
会社員を辞めてフリーエンジニアになるにあたって不安になるのは、仕事がとれるかどうかということでしょう。多くのフリーエンジニアが、マッチングサイトを有効活用して仕事をとっています。マッチングサイトは、営業活動をしなくてもインターネット上で仕事探しから成約までを完結できる大変便利なサービスで、実に様々な種類と規模の仕事が多数掲載されています。フリーエンジニアになったらマッチングサイトを最大限活用して仕事をとりましょう。 フリーエンジニアはマッチングサイトで仕事を取るの記事はこちら
フリーエンジニアには、エンジニアとしての仕事以外にもやらなければならないことが山ほどあります。与えられる仕事をこなす会社員とは違い、フリーエンジニアは常に自分自身の能力を客観的に把握しておかなければなりません。仕事に追われていると自分を見つめなおす余裕もなくなってしまいがちです。仕事がとれないとき、ぽっかりと時間が空いたときには、さっと頭を切り替えて、それまで後回しにしていたことに目を向けてみましょう。 フリーエンジニアとしての自分の能力を見つめなおすの記事はこちら
