フリーエンジニアの「仕事がない！」 その不安も自分自身で解消しましょう。フリーエンジニアに営業はつきものです。エンジニアとして生きてきた人であれば、営業経験がある人は少ないでしょう。しかし、今現在フリーエンジニアとして活躍している人も皆同じです。それでも自分でしっかり営業をして仕事をとってきています。営業は簡単ではありませんが、自分自身の力で苦労して仕事をとれたときの快感は想像を超えるかもしれません。
会社員であれば、仕事をとるのは営業部に任せておけば良いですが、フリーエンジニアの場合は自分自ら仕事をとりにいかなければ、いつまでたっても仕事をとることができません。仕事がとれないということは、収入を得られないということです。技術職であるエンジニアにとってもっとも苦手とする分野かもしれませんが、フリーエンジニアとして働くために、がんばって仕事をとりにいきましょう。どうしても人と話すのが苦手という人もいるかもしれません。誰にでも得意なことと苦手なことがあるものです。人と話すのが苦手なら、話さなくて済む営業方法を考えてみましょう。
会社に所属している中で、どのくらい人と接してきましたか？
会社員として働いているとあまり意識しないかもしれませんが、フリーエンジニアにとって、人脈は宝とも言われています。会社員としての自分は何気なく通りすぎてきた人との関わりが、フリーエンジニアになった途端に、とても貴重なものに思えてくるかもしれません。
人脈とは、信頼を得なければ築くことはできません。日々の自分の仕事ぶりや人としての接し方などに共感を得ることで徐々に信頼を勝ち取っていくものです。
フリーランスのエンジニアが仕事を獲得するには、自分の価値を上手くアピールすることが大切です。そのためには、自分の商品価値をクライアントにしっかりとアピールし、仕事を依頼をしたいと思わせるような営業活動をしなければなりません。
まずは、ほかの人との差別化を図れるよう自分の強みを洗い出し、魅力的な宣材書類を準備してください。そして、企業や市場のニーズを正しく把握し、営業活動を開始。真摯に取り組むことで、自分が目指すフリーランスエンジニアの姿に近づけるかもしれません。自分の志向を見つめつつ、ポイントを押さえて効率の良い営業を進めていきましょう。
「会社員か、フリーエンジニアか」という選択は、「安定か、やりがいか」と言い換えることもできます。もちろん、会社員にはやりがいが無いとは言いません。しかし、会社員として働く以上、好きな仕事を自由に選ぶことはできません。フリーエンジニアになることで安定を手放す代わりに、自分の意思で好きな仕事を選ぶという自由が手に入ります。エンジニアにとって自分が興味を持てる仕事をすることは、何よりもやりがいを感じられるのではないでしょうか。 安定よりもフリーエンジニアで好きな仕事を！の記事はこちら
会社員を辞めてフリーエンジニアになるにあたって不安になるのは、仕事がとれるかどうかということでしょう。多くのフリーエンジニアが、マッチングサイトを有効活用して仕事をとっています。マッチングサイトは、営業活動をしなくてもインターネット上で仕事探しから成約までを完結できる大変便利なサービスで、実に様々な種類と規模の仕事が多数掲載されています。フリーエンジニアになったらマッチングサイトを最大限活用して仕事をとりましょう。 フリーエンジニアはマッチングサイトで仕事を取るの記事はこちら
フリーエンジニアには、エンジニアとしての仕事以外にもやらなければならないことが山ほどあります。与えられる仕事をこなす会社員とは違い、フリーエンジニアは常に自分自身の能力を客観的に把握しておかなければなりません。仕事に追われていると自分を見つめなおす余裕もなくなってしまいがちです。仕事がとれないとき、ぽっかりと時間が空いたときには、さっと頭を切り替えて、それまで後回しにしていたことに目を向けてみましょう。 フリーエンジニアとしての自分の能力を見つめなおすの記事はこちら
